〜手に入れることができそうなチャンスは逃すな〜Don't miss any chances you can get〜

手に入れることができそうなチャンスは逃すな


〜Don't miss any chances you can get〜







やあ!


いろいろあって、更新が遅くなってしまった。





今回のタイトル


手に入れることができそうなチャンスは逃すな

〜Don't miss any chances you can get〜




は先日、

ある男がある女をトラックに乗せて夜道を駆け出した物語があるのだが、




そのある男は、自分のタイプの女(美人)を助手席にのせることに成功したのにも関わらず


チャンスを掴むどころか、放棄してしまったのだ。


これは説教と

教育的な厳しい指導が必要である。




この物語を目前にして、私は、絶対にチャンスを逃さないと決心した。



さて、本題に戻ろう




私は件のねーやんにランチを誘った。



あれから返信が返ってきたのだが



「そんな、お食事なんて、申し訳ないです泣」


との一点張りだった。



そんな、これは僕の気持ちやのに、、



これ以上、文字での説得は不可能と感じた。


文字ではない、感情が伝わるのは


やはり

声しかない。



ここは大きく前進しなければならないと感じ、日程を電話で決めないかと提案した。





そして、



本日


久しぶりに件のねーやんと電話でお話をした。



最初は他愛のない話で盛り上がった。


盛り上がってきたところで


本勝負にでた、



半ば強引に見えるが、


しかし誠意と情熱をもってお願いをし、





何とか2人きりのランチに行くことが確定したのだ!!



ここまでなんて長い道だったんだ…!




しかし、これはゴールではない、

スタートなのだ。



件のねーやんには大したことない

と言いながら

もちろんランチは本気。



船でお食事、なんて、ゴージャスながらロマンチックな話なんだろう。




いかん、完全に酔ってしまっている、有頂天そのものである。



調子に乗っているとまた財布をパクられるだろう。


















ここで最大の壁が立ち塞がる。



それは、思いを伝えるか、伝えないかだ。




これに関してはまだ答えが出せない…



急ぎ過ぎじゃないのか、、しかし、これを逃したら次いつ会えるのかなんて保障はない、、、



究極の選択が目の前に立ち塞がる。

来週までに決断できるのか、、、




もはや、コペルニクスもガリレオも、

この選択の前では天動説であろう。

二兎を追う者は一兎をも得ず〜 if you run after two hares you will catch neither 〜

二兎を追う者は一兎をも得ず

〜 if you run after two hares you will catch neither 〜




やあ!




上のことわざはよく耳にする



そうなんだよ



これは恋も同じなんじゃないか



がめつく両方追いかけてたら、


結局


どっちも手に入れることができない




どっちもワンチャンいける




大体なんで"1"チャンスやのに


2人やねん、おかしいやろ


錆びたホイール舐めて目ぇ覚ませ




さて、本題に入ろう。



あれからワイは家出少女には


「その好意はほんまに嬉しい。けど…以下省略」


としっかりと自分の思いを伝え、連絡を閉ざした。








そう、ワイは一兎🐿を追うことに集中することにしたのだ。




これは恐らく、いや、実に約2年ぶりの戦いになるだろう。



恐らく壮烈な恋の駆け引きが始まることは間違いない。





ワイは大らかに将棋のコマを進めた。



まさに初手、


二6歩である。



二6歩とは安パイであり、アドベンチャーな一手




もう皆さん、わかりましたよね?



そう「ランチをご馳走させてほしい!!」



である。



もちろん、ワイの十八番であるレストランでの食事である。



ここでのポイントは


ランチをご馳走"させてほしい"


という所である。


私は女性に対してお願いをしている。



男はお付き合いするまでは


女性に対して、「お願いします」のポジション


でいなければならないとワイは思う。




まあ違う意味で捉えるとこれは



女性に「わざわざ時間を割いて僕に付き合って頂いている」状態になってくれませんか?


という

下からのアプローチなのである。


自分で言うのも何ですが、エロい…





とりあえずこのランチの返答次第で、


私が「詰み」か「王手」になることは確定している。


もし詰みの場合、


ふんどし一丁になって四つん這いになり、

外に行き、ワンワンと吠えながらラーメンをすするだろう。


王手の場合、


ここから私は満を持ってチェックメイト!と言える戦略を立てなければならない。


一歩間違えたらふんどしに逆戻りである。

選択と決断

わいは今二つの選択と決断に迫られている


どういった選択と決断かというと



2人の女性の選択と決断である



1人目の女性は


借金まみれの家出ねーやん


といったところか。


その子はとにかく愛に飢えている。


会ってそんなにも経っていないのに、


わいのことを好きと言い出す。


同い年にも関わらず、元モデルで、顔つきは蒼井優に似ている。

はっきし言ってわいもその感情に流されそうになったが今、冷静になって考えてみると


そんなお互いのこともっとよくも知らへんで

一時期の感情で付き合ってしもて

もし別れてしもて

後悔させてしもたりしたら

それは相手にとても失礼やし、男としてもダメダメだ。


なので、僕は友達の関係で今のところはいたいと考えている。



2人目の女性は


お金持ちのお嬢様ねーやん


といったところか。


この女性は私の塾の生徒なのだが、今日をもって塾を卒業する。


まさかの展開だが昨日、わいの授業が最後ということで、そのお嬢様ねーやんからプレゼントをもらった。


プレゼントは某ブランドのキーケースだった。

嬉しくてちょっと涙目だった。


わいは完全手作りのプレゼントをこしらえて渡す準備をしていたのに先を越されてしまった。


お嬢様ねーやんの家族とは親同士面識があり、家族としても関わりが深い。


お母さまはめちゃくちゃノリのいいエンターテイナーで、ぜひ一緒に全身タイツで仮面舞踏会を踊りたいところである。


しかし、

お嬢様ねーやんはかなりガードが硬く、


わいみたいな奇人のちんちくりんには


無理があるんちゃうかとおもて、


ちょっと引いてる、びびってる



せやけど!!せやけどや、




はっきし言って



お嬢様ねーやんとチャンスがあるなら



1人の女として君に惚れた。僕の生徒をやめるなら、僕の女になってくれないか。



て告白したい。


いや、させてくれないか。